21A-665 「貴女の目はモルフォ蝶」
ロミオメール21通目 より
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/live/1282530179/
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/live/1282530179/
665: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 02:35:48 0
20そこそこの頃、60過ぎの男性からポエムな手紙をもらったことがある。
とてもちゃんとした紳士だったから、余計に気持ち悪かった。
残念ながら肝心の手紙の細かい部分はもう忘れてしまって再現不可能なんだけど、未だに忘れられないのは、
どうやらポエマーは翼やら羽やらが生えた生き物が好きみたいだねw
とてもちゃんとした紳士だったから、余計に気持ち悪かった。
残念ながら肝心の手紙の細かい部分はもう忘れてしまって再現不可能なんだけど、未だに忘れられないのは、
「貴女の目はモルフォ蝶」
という一節。 どうやらポエマーは翼やら羽やらが生えた生き物が好きみたいだねw
666: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 02:38:48 0
参考画像:モルフォ蝶の一種(虫が苦手な人は注意)
ttp://www.pref.mie.jp/haku/hp/osusume/Img/morpho-f.jpg
(リンク切れ。Google画像検索→http://goo.gl/qvQYQ)
「モナーク(帝王)」とも呼ばれる、世界で一番美しいといわれる蝶。
ttp://www.pref.mie.jp/haku/hp/osusume/Img/morpho-f.jpg
(リンク切れ。Google画像検索→http://goo.gl/qvQYQ)
「モナーク(帝王)」とも呼ばれる、世界で一番美しいといわれる蝶。
667: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 02:42:08 0
>>666
うわ、画像ありがとう。
私は白目が薄青くて、その人ははいつも
だからモルフォ蝶なんだと思う。
でもそこまで青くはないけどw
うわ、画像ありがとう。
私は白目が薄青くて、その人ははいつも
「白目が青くて綺麗だね」
と褒めてくれていた。 だからモルフォ蝶なんだと思う。
でもそこまで青くはないけどw
668: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 04:33:03 0
一口メモ
モルフォ蝶の翅はりんぷんの構造が特殊で光の干渉により青く見える、本来の翅の色は茶色
そういうからくりが未解明だった過去、その鮮やかな青を染料として翅から抽出しようとする無駄な努力が長年続けられてきた
モルフォ蝶の翅はりんぷんの構造が特殊で光の干渉により青く見える、本来の翅の色は茶色
そういうからくりが未解明だった過去、その鮮やかな青を染料として翅から抽出しようとする無駄な努力が長年続けられてきた
670: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 06:38:53 P
>>668
>無駄な努力が長年続けられてきた
ロミオメールのようだね。
>無駄な努力が長年続けられてきた
ロミオメールのようだね。
671: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 06:43:44 0
>>665
文学青年とかがもてはやされた時代の人が若いころを思い出した結果ではw
文学青年とかがもてはやされた時代の人が若いころを思い出した結果ではw
672: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 08:04:52 0
>>671
まさに元文学青年だわ、その人。
その当時も絵や詩なんかを趣味としている知的で枯れた風情の紳士だった。
ついでなのでちょっと書いてみる。
無駄に長文になるけど、ごめん。
その人(A氏とする)は当時のバイト先(少々高級な飲食店)の常連客さんで、私も母も通っていた某スクールの理事でもあった。
母も知っている人だし、年の差も父親以上にあったから、食事に誘われた時もまったく警戒せずに快諾し、屋形船で美味い物を御馳走になってしまった。
ところがその後、A氏は店に来るたび
私は他の同僚にテーブル担当を代わってもらったりして、なるべくA氏を避けるようになっていった。
と、ここまではまだ「元文学青年のささやかな郷愁」という感じで理解できるんだけど、
母は
続く
まさに元文学青年だわ、その人。
その当時も絵や詩なんかを趣味としている知的で枯れた風情の紳士だった。
ついでなのでちょっと書いてみる。
無駄に長文になるけど、ごめん。
その人(A氏とする)は当時のバイト先(少々高級な飲食店)の常連客さんで、私も母も通っていた某スクールの理事でもあった。
母も知っている人だし、年の差も父親以上にあったから、食事に誘われた時もまったく警戒せずに快諾し、屋形船で美味い物を御馳走になってしまった。
ところがその後、A氏は店に来るたび
「キミとのあの夜(食事しただけ)のことは忘れないよ……」
等、勘違いされそうなことを他のお客様がいるところで言うようになり、いろいろと挙動不審な態度を見せるようにもなってきて、段々気持ち悪くなってきた。私は他の同僚にテーブル担当を代わってもらったりして、なるべくA氏を避けるようになっていった。
と、ここまではまだ「元文学青年のささやかな郷愁」という感じで理解できるんだけど、
ここからがヘンだった。
なんとA氏は、突如私の母に電話をかけ呼び出した。
いきなり「娘さんのことを大切に思っています」
みたいなことを言い出し、困惑した母が「はあ……、実の娘みたいに思ってくださってるんですね」
と返したら、「いえ、一人の女性として思っています。真剣なんです」
と力説したとか。母は
「またまたご冗談を~、ホホホ」
みたいにあしらったらしいが、「最近娘さんに避けられてる気がするんですが、悲しいです」
と訴えたそうな。 続く
673: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 08:09:13 0
続き
すぐに母は
そこで本気で怖くなり、徹底的にA氏を避けるようにしたら、手紙が来た。
なにしろ詩集を出しているような人だったので、まさにポエムそのもので、やたら私を讃えつつ、私との思い出を切なく振り返る、みたいな内容だったけど、
なんでモルフォ蝶なのかは、>>667参照
すぐに母は
「あの人、ちょっとオカシイよ、あの歳で……」
と警告してくれた。そこで本気で怖くなり、徹底的にA氏を避けるようにしたら、手紙が来た。
墨で書いた達筆の手紙だった。
なにしろ詩集を出しているような人だったので、まさにポエムそのもので、やたら私を讃えつつ、私との思い出を切なく振り返る、みたいな内容だったけど、
結局のところ何が言いたいんだかよくわからない手紙だった。
そこにあったのが、>>665で書いた「貴女の目はモルフォ蝶」という一節。なんでモルフォ蝶なのかは、>>667参照
その後何度か詩集が郵送されてきたりもしたけれど、
バイトやめて引っ越して自然消滅。 ちなみに、A氏はちゃんと妻子のある人でした。
母にまで直談判して何がしたかったんだか、未だによくわからない。 674: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 08:23:56 0
モルホ蝶って初めて知った。勉強になる。
675: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 08:42:12 0
>>672
乙です、強引に暴力に訴えてくる相手でなくて良かったですね。
>>674
「モルホ」ってナマ生しいな。
乙です、強引に暴力に訴えてくる相手でなくて良かったですね。
>>674
「モルホ」ってナマ生しいな。
676: 名無しさん@HOME 2010/09/16(木) 09:31:39 0
その世代の人は、食事=ランデブー(死語かもw)
つまりプラトニックな恋愛関係にある二人 と解釈するらしい
つまりプラトニックな恋愛関係にある二人 と解釈するらしい
男と二人きりで食事なんて!結婚の挨拶もしてない癖に!
とじいちゃんに怒られたアラサーの自分が解説する ![ガラスの仮面ですが TV版と劇場版のセットですが (数量限定豪華版) [Blu-ray]](http://blog-imgs-65.fc2.com/r/o/m/romeomail/grassnokamendesuga.jpg)
この記事へのコメント
こういう目の色って二次元によくいるよなーと思ってしまった
60過ぎじゃオタクじゃないわなw
60過ぎじゃオタクじゃないわなw
親戚のオッサンが『これを飲み続けたら白目が薄い水色になってくる』と、竹だか笹だかから絞った水(樹液)を飲んでた。まさか〜と思ってたけど、要するに赤ちゃんみたいに濁りがない目になるって意味だったんだね。
肝心のオッサンは、白目が水色になる前にあぼんしたけど、今も生きてたら、白目はどうなってたのかな。
肝心のオッサンは、白目が水色になる前にあぼんしたけど、今も生きてたら、白目はどうなってたのかな。
赤ん坊が青い白目(?)なのは、赤ん坊だからだろうになぁ
この爺さんは何をこじらせたんだか…
この爺さんは何をこじらせたんだか…
昔読んだ「言葉は要らない…」を思い出した
※3
それってサ○ヘルス?
高級濃縮青汁にそんな効果があったんか
それってサ○ヘルス?
高級濃縮青汁にそんな効果があったんか
モルスァ
だめや
アフィで笑いが爆発しちった
アフィで笑いが爆発しちった
|
- 名無しのロミオさん - 2014年09月10日 21:10:10
年をとってくると黄色っぽくくすんでくる
そんなことが本に書いてあったので、報告者の白目は本当にきれいなんだろうな